2016年05月23日
しっくりきた釣行(^^) w MT

2016年5月21日(土)
最近、釣りに関して何か微妙に気持ちが噛合わない。
自分の気持ちが噛み合ってないと、それが所作にも出てしまい負のスパイラルに嵌まる。
足元ばかり注視して歩いていると、道に迷っている事にも気付かず戻るルートすら分からなくなる様なものである。
そんな時、釣った魚を数えずサイズも測らずとも「楽しい」と言ってくれるMTの姿に、どうしても思い出したい「自分」があってこのロッドを連れ出した。
ITO.CRAFT Expert Custom<BORON> EXC560UL
ロッドの性能や個性が云々なんて難しい話は抜きで、このロッドを入手した頃の僕が、一番素直に楽しく釣りができてたと思う。
実際、今日の釣りは楽しい!
先行者の足跡だって、魚の反応が渋いのだって、楽しさの1つさ。
去年から狙ってる、ガンガン渓流では僕的にはデカイと思える40クラスのイワナ。
ここは岩盤の割れ目を流れる太く強い流れの下1メートルの層に居る。
コイツを狙う為だけにナチュラリストでSupremoのBaila50XH(7g)を仕入れてきたのだ。
自分の持てる技術の全てを駆使して送り込み誘いを入れてやると・・・
ヤツの背中が見えた!ヨシ誘い出した!一瞬バイト!
しかし、一瞬で終わった、強く厚い流れを通したアタリをモノにする事はできなかった。
その日ヤツが再び姿を見せる事はなかった。
それにしても、まあ見事に小物の魚信すらない(渋!)
入渓点に捨てられてた釣り餌の空き箱とコンビニ弁当のゴミ。吐き気がする程の臭いをプンプンさせてたから今朝か昨日午後のゴミだ。
きっと小童サイズも総抜きで釣ってったんだろうなぁ。
志向を変えてマキモノ系でHALCOのSorcerer52Fを投げてみる。

Raparaのシャッドラップでは潜り過ぎるので、もう少し高めのレンジを狙っての投入。
向こうのルアーってリアル系とは程遠い色合いがいいよね(笑)
ブリッブリ!のアピールを見せるが、これでも反応は得られない。
オーストラリアはトラウト系も盛んと聞いてたので効果アリだと思ったんだけどなぁ。
ここで見切りをつけて移動。
途中のコンビニで、あけの高原の八耐に向かうLAYLAXやDRESSの人?を見かける。
気持ちも高揚して気合いが入るのも分からないではないが、サバゲーの雰囲気は一般的には理解されにくいと思うので、現地に着くまであまり出さない方がいいなと感じた今日此の頃です。
先週の川へワープ。
ここは件の50クラス渓流イワナを狙う。

こんな規模の渓に50クラスがひそんでいたりする。
先週に比べ20センチほど渇水になってる為、20センチ窓の洞窟ポイントが40センチ窓の洞窟になりキャストが随分気楽に(笑)
数投目でなんとか洞窟の奥に撃ち込むが、反応はない。
「釣られたか?」「渇水で居場所を変えたか?」なんて思った数秒後にユラ~っとニシキヘビの様な巨体を見せた!。
相変わらずデカイ!
しかし、動きがあまりにスローだ。
続いてキャストしたMTが根掛かり回収の際に現場をみたらしく、「奥がムチャ大きいエグレになってます」と。
その間に僕はちょっと上でD1メソッドをすると、イワナが上流を向いたままバックしながら着いて来る。
喰わせアクションでバイト!
掬ってやると胴が丸々としてる上に更に腹がパンパンだ!

いったい何をどれだけ喰ったらこうなるんだ!?カジカ蛙でも丸呑みしたのか?
脳裏に「もえあず」が浮かんだのはここだけの話し。
だが、全く暴れずエラの動きも弱々しい。
一応測ったら26~27ってサイズ。
最近はENVY大活躍である。
ここで会社の同僚に会う。
昨年でんたさんと来た時にもMTと来た時にも会ったが、ここ3週来て3週とも会っている。
どんだけ渓流釣りが好きやねん!
またまた違う水系へワープ。
筍狩りの車の数がスゲー!!
最近イチオシの冷やっことオニギリでの昼食後に、ちょいと釣りを。

ここも激渋い。
ひと流しして、なんとなく気持ちが満足したのでウェーダーを脱いで終了。
時間が早過ぎるので、サツキポイントを見繕いながら川沿いを下ってくると、突然レトロな風景が視界に入る。
旧名鉄美濃駅が昔の建物のまま保存されている。


有志ボランティアによりなんとか維持している状態だそうな。
ノスタルジックな雰囲気に浸りながら、ちょっとカンパ的にグッズ購入。
大ラーに向かうも営業時間まで1時間は待てないので、いつものハナマルにて夕食を頂きながらFBをチェックすると、ナチュラリスト毛利サンが超美味そうな珈琲のアップを。
「コーヒー」ではなく「珈琲」と書かないと失礼なほどのレベル。
MTに「珈琲をいただきに行くか?」と提案。

※ナチュラリスト公式より拝借
ナチュラリストに(まさか「珈琲を飲ませて下さい」なんて言うわけにもいかず)「こんばんはー」「お邪魔しまーす」と。
ちゃんと美味~い珈琲を淹れて頂きました(笑)
美味い珈琲を飲みながら毛利サンよりレアレアなお話しを聞いていると、アッと言う間に時間が過ぎてしまう。
最初から最後まで穏やかで楽しい1日を過ごさせてもらえた。
MTよ、ありがとうな(^^)
タックルデータ
ロッド:
ITO.CRAFT EXC560UL
リール:
Cardinal33改X & 0.6PE
ルアー:
elf‐48s wood(On&Off Vinta)
Sorcerer52F(HALCO) みんな知らないだろうなぁ
フルハンドメイド&Phase(Raytune)
Duplex DP50RS(Raytune)
ENVY52S(BLACK CAT lures)
先行者の足跡だって、魚の反応が渋いのだって、楽しさの1つさ。
去年から狙ってる、ガンガン渓流では僕的にはデカイと思える40クラスのイワナ。
ここは岩盤の割れ目を流れる太く強い流れの下1メートルの層に居る。
コイツを狙う為だけにナチュラリストでSupremoのBaila50XH(7g)を仕入れてきたのだ。
自分の持てる技術の全てを駆使して送り込み誘いを入れてやると・・・
ヤツの背中が見えた!ヨシ誘い出した!一瞬バイト!
しかし、一瞬で終わった、強く厚い流れを通したアタリをモノにする事はできなかった。
その日ヤツが再び姿を見せる事はなかった。
それにしても、まあ見事に小物の魚信すらない(渋!)
入渓点に捨てられてた釣り餌の空き箱とコンビニ弁当のゴミ。吐き気がする程の臭いをプンプンさせてたから今朝か昨日午後のゴミだ。
きっと小童サイズも総抜きで釣ってったんだろうなぁ。
志向を変えてマキモノ系でHALCOのSorcerer52Fを投げてみる。

Raparaのシャッドラップでは潜り過ぎるので、もう少し高めのレンジを狙っての投入。
向こうのルアーってリアル系とは程遠い色合いがいいよね(笑)
ブリッブリ!のアピールを見せるが、これでも反応は得られない。
オーストラリアはトラウト系も盛んと聞いてたので効果アリだと思ったんだけどなぁ。
ここで見切りをつけて移動。
途中のコンビニで、あけの高原の八耐に向かうLAYLAXやDRESSの人?を見かける。
気持ちも高揚して気合いが入るのも分からないではないが、サバゲーの雰囲気は一般的には理解されにくいと思うので、現地に着くまであまり出さない方がいいなと感じた今日此の頃です。
先週の川へワープ。
ここは件の50クラス渓流イワナを狙う。

こんな規模の渓に50クラスがひそんでいたりする。
先週に比べ20センチほど渇水になってる為、20センチ窓の洞窟ポイントが40センチ窓の洞窟になりキャストが随分気楽に(笑)
数投目でなんとか洞窟の奥に撃ち込むが、反応はない。
「釣られたか?」「渇水で居場所を変えたか?」なんて思った数秒後にユラ~っとニシキヘビの様な巨体を見せた!。
相変わらずデカイ!
しかし、動きがあまりにスローだ。
続いてキャストしたMTが根掛かり回収の際に現場をみたらしく、「奥がムチャ大きいエグレになってます」と。
その間に僕はちょっと上でD1メソッドをすると、イワナが上流を向いたままバックしながら着いて来る。
喰わせアクションでバイト!
掬ってやると胴が丸々としてる上に更に腹がパンパンだ!

いったい何をどれだけ喰ったらこうなるんだ!?カジカ蛙でも丸呑みしたのか?
脳裏に「もえあず」が浮かんだのはここだけの話し。
だが、全く暴れずエラの動きも弱々しい。
一応測ったら26~27ってサイズ。
最近はENVY大活躍である。
ここで会社の同僚に会う。
昨年でんたさんと来た時にもMTと来た時にも会ったが、ここ3週来て3週とも会っている。
どんだけ渓流釣りが好きやねん!
またまた違う水系へワープ。
筍狩りの車の数がスゲー!!
最近イチオシの冷やっことオニギリでの昼食後に、ちょいと釣りを。

ここも激渋い。
ひと流しして、なんとなく気持ちが満足したのでウェーダーを脱いで終了。
時間が早過ぎるので、サツキポイントを見繕いながら川沿いを下ってくると、突然レトロな風景が視界に入る。
旧名鉄美濃駅が昔の建物のまま保存されている。


有志ボランティアによりなんとか維持している状態だそうな。
ノスタルジックな雰囲気に浸りながら、ちょっとカンパ的にグッズ購入。
大ラーに向かうも営業時間まで1時間は待てないので、いつものハナマルにて夕食を頂きながらFBをチェックすると、ナチュラリスト毛利サンが超美味そうな珈琲のアップを。
「コーヒー」ではなく「珈琲」と書かないと失礼なほどのレベル。
MTに「珈琲をいただきに行くか?」と提案。

※ナチュラリスト公式より拝借
ナチュラリストに(まさか「珈琲を飲ませて下さい」なんて言うわけにもいかず)「こんばんはー」「お邪魔しまーす」と。
ちゃんと美味~い珈琲を淹れて頂きました(笑)
美味い珈琲を飲みながら毛利サンよりレアレアなお話しを聞いていると、アッと言う間に時間が過ぎてしまう。
最初から最後まで穏やかで楽しい1日を過ごさせてもらえた。
MTよ、ありがとうな(^^)
タックルデータ
ロッド:
ITO.CRAFT EXC560UL
リール:
Cardinal33改X & 0.6PE
ルアー:
elf‐48s wood(On&Off Vinta)
Sorcerer52F(HALCO) みんな知らないだろうなぁ
フルハンドメイド&Phase(Raytune)
Duplex DP50RS(Raytune)
ENVY52S(BLACK CAT lures)
Posted by さかニイ at 15:21│Comments(0)
│トラウトルアー 釣行記