2019年06月03日
第3回いとしろルアーフェスティバル
ついでに、渓流ルアー釣行2019③

2019年5月25~26日(土~日) 暑い晴天
今年も最高に楽しいフェス
「いとしろルアーフェスティバル」に参加。
「玄関開けたら、2分でアマゴ」なキャンプ場「ロックフィールドいとしろ」が会場で、
いろいろ個人的に思い入れが強いんです。
屋の棟も三寸下がり草木も眠る丑三つ時、
岐阜の老舗「ガレージBM」にて漁労長と合流。
注;ガレージBMはスーパーな高級外車まで扱う老舗の磨き&コーティングショップで、僕のセンチュリーも勿論ココで!

2019年5月25~26日(土~日) 暑い晴天
今年も最高に楽しいフェス
「いとしろルアーフェスティバル」に参加。
「玄関開けたら、2分でアマゴ」なキャンプ場「ロックフィールドいとしろ」が会場で、
いろいろ個人的に思い入れが強いんです。
屋の棟も三寸下がり草木も眠る丑三つ時、
岐阜の老舗「ガレージBM」にて漁労長と合流。
注;ガレージBMはスーパーな高級外車まで扱う老舗の磨き&コーティングショップで、僕のセンチュリーも勿論ココで!
しばし北上し郡上のコンビニで休憩していると偶然にもMTと合流。
7時半、会場開場時間まで間があるので石徹白地内にてチョイ投げ。

パイロットはお気に入りのM3’sのHangman
駐車場横でウェーダーも着用せずなので激渋なのは承知の上。
伝家の宝刀「スタッグHangman」でもチェイスのみでバイトに至らない。
んーーーこんな感じの時は・・・・
理由は後に述べるが、アクションでバイトに導きたい時はシェルHangmanを投入すると、
一投一撃でバイトになる!時もある(笑)

9:00に入場
諸氏のブースを覗きながら酒向さんのSchindlerスタジオに向かうと
「ルアーは完売しました」と・・・・・・
トホホ・・・・まぁそうだわなぁ。
M3’s工房のブースではタマムシを狙うも完売・・・
なんてのは想定内 (^^)b
密かに狙っていたのは淡い白が妖艶な白蝶シェル!
これはなんとか2つ残ってた!\(^^)/
ここでちょっとした大ハプニングが。
皆さんからのチャリティーで夕方に渓魚の放流が行なわれる予定でしたが、この日は5月にも関わらず真夏日!
簡易生簀に流水掛け流しでしたが渓魚たちがへばってきてしまったようで、
主催者の井村氏が即座に夕方の放流プログラム中止を決断、会場の全員に「みんなですぐに魚を川へ放してやってくれー!」と。
大人も子供も魚達に「ガンバレ」と声を掛けながら魚たちを川へ放してやりました。
ハプニング後はランチタイム
昨年、TRY‐ANGLE『やまけん』氏から、〇秘トークを聞きながら御馳になったステーキがすこぶる美味しかったので、
今年は僕も!。

たいした肉でないが、仲間と野外でワイワイやりながらだと美味い肉に化けてくれる。
コーヒーも然り
以前レリシー珈琲の柴田氏に教えて頂いた淹れ方を思い出しながら。
たいした豆ではないが、自然の中で談笑しながら淹れると美味しく感じちゃうんだよ。

仲間と自然が与えてくれる魔法のエッセンスだよね。
皆さん素晴らしい作品を展示している中で、僕が特に目を奪われたルアーが2種。
先に申しておきますと、最近のルアー達の個性表現合戦に辟易すら感じている僕です。
1つ目は、M3’s工房の白蝶貝(シェル)
スタッグやタマムシじゃないの?と言われそうだが、M3’sの本質はシェルにあると思っている。
一般的には塗装品より動きが鈍くなると言われる「シェル」仕様。
しかし、M3S渡部は貝殻から自らの手で加工し100分台まで薄膜化し、
日本製コンドームと同等の「うすうす0.02」の貝(シェル)を纏うだけですから、
つまりシェル厚が塗装品の塗料膜厚と同等以下しかないので、塗装品よりも動きの総合力が上回る事もあるのだ。
「うすうす」イコール「スケスケ」なので下地処理の大変さは推してわかろう。
朝イチのイワナもそうでしたが、キレッキレッのアクションの為にM3’sのシェルじゃなきゃダメな秘密があるんです。
シェルを貼ったりして表面の綺麗さを追及する際に、動きや性能に一切の妥協をしないあたりにプロとアマの差を感じ鱒。
2つ目は、ルアースタジオヤマト
美しい!溜息が出るほど美しい!惚れ々々するほど美しい!ただただ美しい!
僕が見た時には渓流サイズが完売してたので入手は叶わなかったが、
顔やエラのアルミやシェルが貼られた体側の風合いは引き込まれそうになる妖艶さ。
女性的な色気さえ感じる美しきルアーに、工房作品としてのハンドメイドってこういうもんなんだなぁと思います。
僕もたまにバルサ削るし、ビルダーさん達が掛ける手間の大変さは分っているつもりです。
でも、作り手側がアピールしたい価値(珍しさや困難さ、手間の大変さ)と、購入者が惚れる価値にはちょっとしたズレがある気がしてしょうがないんです。
完売で買えなかったルアースタジオヤマトは諦め、
M3’s工房の白蝶貝(シェル)を購入。
他に購入したのは、MASA LURE FACTORY
特別綺麗なわけでもなく(失礼)、
特異なシルエットをしているわけでもなく、
無駄な過飾が無く潔いまでのシンプルさ。
シルエットやリップから性格も窺いやすい。
間違いなく高性能だろうと思って購入。
ルアーって本来はこうだと思うんですよ!
チャリティ抽選会では、MASA LURE FACTORYのミノーを追加で頂き。
そしてフェスの運営にも尽力されてるBlack Catの横山氏のEnvy、しかも限定カラーまで頂いてしまった。
このEnvyが翌日にドラマを演出してくれる。
出展者も客も一緒に天然温泉に入った後は、
お待ちかね「大」BBQ大会


その流れで、これまた「大」キャンプファイヤー!
TRY‐ANGLE『やまけん』氏が着火マンを務めクレイジーナイトの始まり!
さしづめ合コンのように(合コン未経験ですが)プロアマ入り乱れて椅子を並べ、
釣りの話題も、釣り以外の話題も。
真面目な話しも、不真面目な話しも。
夜の18禁なオトナ話題も(笑)

海外フィッシングツアーのプロである、TROUT&KINGの話しなど、現実離れし過ぎて夢の世界のようで、アルコールのせいにして深夜まで青木氏を占有してしまったのではないかと反省・・・なんてしない(笑)。
メーカーさんとビルダーさんとの〇秘コラボ企画が突然決まったりするのは、傍目に聞いてて楽しいし、ビルダーさんにとっては新しいチャンスになったりするのでは。
ここで毎回のように感心させられるのが、
Try‐Angleやまけん氏やTIEMCOの本多氏・土谷氏など釣りに一家言を持つ人達が、我々ヒヨッコ初心者の話しに耳を傾け、時に「ほー」と言ってくれたり、時に門外不出一子相伝のようなアドバイスをくれたり。
とにかく最高に楽しい時間なのです!
明けて26日は、希望のビルダーさんとの同行釣りタイム。
しかも、費用は遊漁券代だけという太っ腹企画!
僕は石徹白川を知り尽くしたBlack Catの横山氏のパーティに混ぜてもらった。
僕達が入るポイントは、前日10人以上のエキスパート達が叩きまくり、
当日もワンダフルネイチャーさんや神谷クラフトさん御一行の後追い入渓。
まぁチェイスを引き出せたら御の字かな、ぐらいの気持ちで。

キャストしているのが2日間お世話になりっぱなしだった、倶楽部の漁労長!横山氏。
前日のチャリティ抽選で頂いたEnvyの限定カラーを結んだのは忖度が無いかと言えば多少はね。
(僕はEnvyにおいてはブラックタイガー崇拝者なので)
しかし!ギャハハ
短時間の釣行にも関わらず9チェイス
勿論、横山氏の目の前でのキャッチも。

釣り終えて下ってきたワンダフルネイチャー氏。神谷氏らと会ってからは流石に激渋になりましたが。
チャリティで頂いたルアーで、作者ビルダーと同行で、そして釣れてしまうなんて、
でき過ぎ君なドラマじゃないですか!

楽しかったぁ(^^)
タックルデータ
ロッド
(自作) スローテーパー554 2019 Ver.
(M・スリーズ工房) スタッググリップ
リール
(SIMANO) RARENIUM CI4+ C2000HGS
(M・スリーズ工房) スタッグノブ
ルアー
(M・スリーズ工房) Hang man
(Black Cat) Envy50 Ken Gカラー
7時半、会場開場時間まで間があるので石徹白地内にてチョイ投げ。

パイロットはお気に入りのM3’sのHangman
駐車場横でウェーダーも着用せずなので激渋なのは承知の上。
伝家の宝刀「スタッグHangman」でもチェイスのみでバイトに至らない。
んーーーこんな感じの時は・・・・
理由は後に述べるが、アクションでバイトに導きたい時はシェルHangmanを投入すると、
一投一撃でバイトになる!時もある(笑)

9:00に入場
諸氏のブースを覗きながら酒向さんのSchindlerスタジオに向かうと
「ルアーは完売しました」と・・・・・・
トホホ・・・・まぁそうだわなぁ。
M3’s工房のブースではタマムシを狙うも完売・・・
なんてのは想定内 (^^)b
密かに狙っていたのは淡い白が妖艶な白蝶シェル!
これはなんとか2つ残ってた!\(^^)/
ここでちょっとした大ハプニングが。
皆さんからのチャリティーで夕方に渓魚の放流が行なわれる予定でしたが、この日は5月にも関わらず真夏日!
簡易生簀に流水掛け流しでしたが渓魚たちがへばってきてしまったようで、
主催者の井村氏が即座に夕方の放流プログラム中止を決断、会場の全員に「みんなですぐに魚を川へ放してやってくれー!」と。
大人も子供も魚達に「ガンバレ」と声を掛けながら魚たちを川へ放してやりました。
ハプニング後はランチタイム
昨年、TRY‐ANGLE『やまけん』氏から、〇秘トークを聞きながら御馳になったステーキがすこぶる美味しかったので、
今年は僕も!。

たいした肉でないが、仲間と野外でワイワイやりながらだと美味い肉に化けてくれる。
コーヒーも然り
以前レリシー珈琲の柴田氏に教えて頂いた淹れ方を思い出しながら。
たいした豆ではないが、自然の中で談笑しながら淹れると美味しく感じちゃうんだよ。

仲間と自然が与えてくれる魔法のエッセンスだよね。
皆さん素晴らしい作品を展示している中で、僕が特に目を奪われたルアーが2種。
先に申しておきますと、最近のルアー達の個性表現合戦に辟易すら感じている僕です。
1つ目は、M3’s工房の白蝶貝(シェル)
スタッグやタマムシじゃないの?と言われそうだが、M3’sの本質はシェルにあると思っている。
一般的には塗装品より動きが鈍くなると言われる「シェル」仕様。
しかし、M3S渡部は貝殻から自らの手で加工し100分台まで薄膜化し、
日本製コンドームと同等の「うすうす0.02」の貝(シェル)を纏うだけですから、
つまりシェル厚が塗装品の塗料膜厚と同等以下しかないので、塗装品よりも動きの総合力が上回る事もあるのだ。
「うすうす」イコール「スケスケ」なので下地処理の大変さは推してわかろう。
朝イチのイワナもそうでしたが、キレッキレッのアクションの為にM3’sのシェルじゃなきゃダメな秘密があるんです。
シェルを貼ったりして表面の綺麗さを追及する際に、動きや性能に一切の妥協をしないあたりにプロとアマの差を感じ鱒。
2つ目は、ルアースタジオヤマト
美しい!溜息が出るほど美しい!惚れ々々するほど美しい!ただただ美しい!
僕が見た時には渓流サイズが完売してたので入手は叶わなかったが、
顔やエラのアルミやシェルが貼られた体側の風合いは引き込まれそうになる妖艶さ。
女性的な色気さえ感じる美しきルアーに、工房作品としてのハンドメイドってこういうもんなんだなぁと思います。
僕もたまにバルサ削るし、ビルダーさん達が掛ける手間の大変さは分っているつもりです。
でも、作り手側がアピールしたい価値(珍しさや困難さ、手間の大変さ)と、購入者が惚れる価値にはちょっとしたズレがある気がしてしょうがないんです。
完売で買えなかったルアースタジオヤマトは諦め、
M3’s工房の白蝶貝(シェル)を購入。
他に購入したのは、MASA LURE FACTORY
特別綺麗なわけでもなく(失礼)、
特異なシルエットをしているわけでもなく、
無駄な過飾が無く潔いまでのシンプルさ。
シルエットやリップから性格も窺いやすい。
間違いなく高性能だろうと思って購入。
ルアーって本来はこうだと思うんですよ!
チャリティ抽選会では、MASA LURE FACTORYのミノーを追加で頂き。
そしてフェスの運営にも尽力されてるBlack Catの横山氏のEnvy、しかも限定カラーまで頂いてしまった。
このEnvyが翌日にドラマを演出してくれる。
出展者も客も一緒に天然温泉に入った後は、
お待ちかね「大」BBQ大会


その流れで、これまた「大」キャンプファイヤー!
TRY‐ANGLE『やまけん』氏が着火マンを務めクレイジーナイトの始まり!
さしづめ合コンのように(合コン未経験ですが)プロアマ入り乱れて椅子を並べ、
釣りの話題も、釣り以外の話題も。
真面目な話しも、不真面目な話しも。
夜の18禁なオトナ話題も(笑)

海外フィッシングツアーのプロである、TROUT&KINGの話しなど、現実離れし過ぎて夢の世界のようで、アルコールのせいにして深夜まで青木氏を占有してしまったのではないかと反省・・・なんてしない(笑)。
メーカーさんとビルダーさんとの〇秘コラボ企画が突然決まったりするのは、傍目に聞いてて楽しいし、ビルダーさんにとっては新しいチャンスになったりするのでは。
ここで毎回のように感心させられるのが、
Try‐Angleやまけん氏やTIEMCOの本多氏・土谷氏など釣りに一家言を持つ人達が、我々ヒヨッコ初心者の話しに耳を傾け、時に「ほー」と言ってくれたり、時に門外不出一子相伝のようなアドバイスをくれたり。
とにかく最高に楽しい時間なのです!
明けて26日は、希望のビルダーさんとの同行釣りタイム。
しかも、費用は遊漁券代だけという太っ腹企画!
僕は石徹白川を知り尽くしたBlack Catの横山氏のパーティに混ぜてもらった。
僕達が入るポイントは、前日10人以上のエキスパート達が叩きまくり、
当日もワンダフルネイチャーさんや神谷クラフトさん御一行の後追い入渓。
まぁチェイスを引き出せたら御の字かな、ぐらいの気持ちで。

キャストしているのが2日間お世話になりっぱなしだった、倶楽部の漁労長!横山氏。
前日のチャリティ抽選で頂いたEnvyの限定カラーを結んだのは忖度が無いかと言えば多少はね。
(僕はEnvyにおいてはブラックタイガー崇拝者なので)
しかし!ギャハハ
短時間の釣行にも関わらず9チェイス
勿論、横山氏の目の前でのキャッチも。

釣り終えて下ってきたワンダフルネイチャー氏。神谷氏らと会ってからは流石に激渋になりましたが。
チャリティで頂いたルアーで、作者ビルダーと同行で、そして釣れてしまうなんて、
でき過ぎ君なドラマじゃないですか!

楽しかったぁ(^^)
タックルデータ
ロッド
(自作) スローテーパー554 2019 Ver.
(M・スリーズ工房) スタッググリップ
リール
(SIMANO) RARENIUM CI4+ C2000HGS
(M・スリーズ工房) スタッグノブ
ルアー
(M・スリーズ工房) Hang man
(Black Cat) Envy50 Ken Gカラー
Posted by さかニイ at 14:29│Comments(0)
│トラウトルアー 釣行記