2015年05月25日
渓流ルアー釣行2015⑦ 今年もあの男が帰ってきた。
↑↑↑↑↑
※足が短く見えるのは光の屈折による錯覚、本人の足はもう少しだけ長いです(笑)
2015年5月24日 (日曜日) 晴れ
冬山男のSSが今年も渓流に帰ってきた!!
当初は17日の約束だったのだが、件の事故を受けて延期を申し出てくれるあたり、優しく温かい漢だ。
「優しいなぁ」 って突っ込むと、
「自分がそうしたいからしてるだけ」 なんて謙遜するあたりも良いキャラだな。
愛犬ペーターが逝去した時も、駆け付けて一緒に悲しんでくれた。
一緒に渓魚を追っていてもそれは感じる事ができる。
彼は 「アベレージサイズなんかをいちいちキャッチして外すのは面倒臭い」 なんて言いながら。
魚体に触れずにを水から出さずに、針だけを摘まんでリリースしてるが、
「渓魚にはなるべく触らない方が良いから」 と自身で言ったのを覚えているかな?(笑)
写真に残したいようなグッドな1尾をキャッチした時の魚を扱う手つきにも人一倍の優しさを感じる。
まぁ、SSを褒めたところで何も出てはこないんだが(笑)
何ヶ月ぶりかのSS号で GO!!
久しぶりの場所 (2回目)。
以前、入渓点で焼肉をしながら時間差(15分間隔での入渓スタート)入渓の順番待ちしているオッチャン達まで見た。(笑)
「超」に「スーパー」と「ウルトラ」が付くほど超スーパーウルトラ人気区間なので、昨日は散々叩きまくられた後だろう。
実際、足跡も多かったし 「今日の?」 と思われる足跡もクッキリ。
それが腕試しにはもってこい!
(釣り上がりの)入渓点で、ダウンにチョイと投げたら、グン!バシャバシャ!と。
で、バレタ(笑)
さかニイspecialロッドは、ティップがパンッ!&バットが低弾性という、ちょっと(かなり?)変態系である。
きちっと合わせを入れなければ魚は針先に乗っているだけ、一暴れで外れてしまう。
PEとの組み合わせでは尚更だ、それがスリリングで楽しい。
ここはアマゴとイワナの混棲域、できればアマゴに遊んで欲しい。
だが、1尾目はイワナん。(黒バス桃井さつき風に)

次の1尾が事件だった!!
ヤル気の猛然チェイス!!ガンガン!のアタック!!度重なる喰い損ね!!
「どうして取れん!?」と落胆した俺の視界の中で、ソイツがSSのルアーにフッキングし寄って来る。
口では「落ち込むわぁ」と言いながら、心の中では何ともいえない炎が燃え上がる。
もう!そこから全ての歯車が狂い、悲惨!悲劇!。
「魚を釣る!」にしか気が行かなくなり、基本が疎かになる。
結果、ルアーをぶつける、木に掛ける、根石に噛む、ティップにラインが絡む、ティップに巻く、フェザリングミスによりラインが結ばる、スプールでのトラブル。
枚挙に暇がないほどトラブルのオンパレード。
そんな僕を救ってくれたのが、可愛いアマゴっち。(黒バス黄瀬風に)

やっぱ可愛いぜ!(^ ^)
癒されるぜ、萌えるぜ。
アマゴっちに癒され、そこからは凄く平和な時間。
ガツガツしない大人の嗜み的な釣行時間を楽しむ。
写真撮影なんてどうでもいい、撮影準備中に逃げられても笑ってバイバイ。
今日も何種類かのルアーを試したのだが、終わってみれば魚を掛けたのはSA50RSであった。
なんかなぁ、やっぱ使う側との相性ってあるのかな?
SSは?、いやはや何度見ても華麗なキャストには惚れ々々する。
1本のロッドから放たれてるとは思えない多彩なキャストが繰出される。
「エッ!?いつキャストしたの?」ってくらいに自然にルアーがフワッと空中移動したり、
時にはビシュッ!っとボウガンから放たれたかの様に鋭く射出され。
そしてラインを愛撫するかのようなフェザリングには女性ならずとも紅潮してしまうだろう。
すぐに追い付いてやる!・・・・つもり(笑)
ひとまず納竿した後は、置き忘れたフォーセップを探しに再入渓(^^;;
実は、魚をフックから外す時に使い、石の上に置き忘れてしまったのだ。
僕の使うフォーセップは、釣り用では無く、医療用のホンモノ。専門職によるハンドメイドなそうだ。
セージ(SAGE)のフライリールが送られてきた時に、「プレゼント」された物なんだが、
だが、5時間も釣り上がった渓で、しかも途中は林道と高低差が大きく入渓は困難。
「フォーセップは買えばいいから」と諦め言葉を吐く俺を尻目にSSは、
「イワナの針外してたのここら辺だよね」と、高低差20メートル程の斜面を下る場所を探す。
山人である彼には何処でも入退渓可能なのだが、僕に合わせた新たな入渓点を開拓してくれた。
果たして、有った!!、置き忘れたそのままの場所にキラッと光って存在していた!!
SSよ!ありがとー!!
車に戻り移動。
廃道に分け入り、古いスノーシェッドの下で、SSレストランが開店。
美味いランチを食べ、これまた美味いピーベリー珈琲を飲んでいると、カモシカさんが寄ってきてこちらを見てる。

口笛を吹いて呼ぶも、斜面を登り消えていった。
「カモシカ可愛いなぁ」「釣ってるときに突然横に居るとビクッとするよね」と頷き笑う。(笑)
ランチ後の珈琲待夢が終わると、時間は15時を回っていた。
SSの進化させたニュー本流ロッドの筆下ろしもあり、長良本流へ降り立つ。

1時間半ほど振るも、姿を2尾見ただけで釣果に結び付けるのはムズイ。
川から上がり、日が沈んでいく中、美味しい珈琲を頂く。
あ~!今日も楽しかった!
タックルデータ
渓流
ロッド
Sakany SSTS56UL
リール
Cardinal 33(X仕様)
ライン
PE0.6号 + リーダー6lb
ルアー
RAYTUNE SA50RS
RAYTUNE RX50MDS
RAYTUNE RX50RS
RAYTUNE PHASE
本流
ロッド
ufm UEDA Super Stinger <BORON>SSS72
リール
SIMANO COMPLEX 2500HGS F6
ライン
PE0.8号 + リーダー8lb
ルアー
Omega Lance Lures Bait Of Good Heart 70S
TIMON Tricoroll GT 72SR‐F
TIMON Tricoroll GT 72MD‐F
RYUJIN 櫻雅 75F
Woodream Arbor 70HF
「優しいなぁ」 って突っ込むと、
「自分がそうしたいからしてるだけ」 なんて謙遜するあたりも良いキャラだな。
愛犬ペーターが逝去した時も、駆け付けて一緒に悲しんでくれた。
一緒に渓魚を追っていてもそれは感じる事ができる。
彼は 「アベレージサイズなんかをいちいちキャッチして外すのは面倒臭い」 なんて言いながら。
魚体に触れずにを水から出さずに、針だけを摘まんでリリースしてるが、
「渓魚にはなるべく触らない方が良いから」 と自身で言ったのを覚えているかな?(笑)
写真に残したいようなグッドな1尾をキャッチした時の魚を扱う手つきにも人一倍の優しさを感じる。
まぁ、SSを褒めたところで何も出てはこないんだが(笑)
何ヶ月ぶりかのSS号で GO!!
久しぶりの場所 (2回目)。
以前、入渓点で焼肉をしながら時間差(15分間隔での入渓スタート)入渓の順番待ちしているオッチャン達まで見た。(笑)
「超」に「スーパー」と「ウルトラ」が付くほど超スーパーウルトラ人気区間なので、昨日は散々叩きまくられた後だろう。
実際、足跡も多かったし 「今日の?」 と思われる足跡もクッキリ。
それが腕試しにはもってこい!
(釣り上がりの)入渓点で、ダウンにチョイと投げたら、グン!バシャバシャ!と。
で、バレタ(笑)
さかニイspecialロッドは、ティップがパンッ!&バットが低弾性という、ちょっと(かなり?)変態系である。
きちっと合わせを入れなければ魚は針先に乗っているだけ、一暴れで外れてしまう。
PEとの組み合わせでは尚更だ、それがスリリングで楽しい。
ここはアマゴとイワナの混棲域、できればアマゴに遊んで欲しい。
だが、1尾目はイワナん。(黒バス桃井さつき風に)
次の1尾が事件だった!!
ヤル気の猛然チェイス!!ガンガン!のアタック!!度重なる喰い損ね!!
「どうして取れん!?」と落胆した俺の視界の中で、ソイツがSSのルアーにフッキングし寄って来る。
口では「落ち込むわぁ」と言いながら、心の中では何ともいえない炎が燃え上がる。
もう!そこから全ての歯車が狂い、悲惨!悲劇!。
「魚を釣る!」にしか気が行かなくなり、基本が疎かになる。
結果、ルアーをぶつける、木に掛ける、根石に噛む、ティップにラインが絡む、ティップに巻く、フェザリングミスによりラインが結ばる、スプールでのトラブル。
枚挙に暇がないほどトラブルのオンパレード。
そんな僕を救ってくれたのが、可愛いアマゴっち。(黒バス黄瀬風に)
やっぱ可愛いぜ!(^ ^)
癒されるぜ、萌えるぜ。
アマゴっちに癒され、そこからは凄く平和な時間。
ガツガツしない大人の嗜み的な釣行時間を楽しむ。
写真撮影なんてどうでもいい、撮影準備中に逃げられても笑ってバイバイ。
今日も何種類かのルアーを試したのだが、終わってみれば魚を掛けたのはSA50RSであった。
なんかなぁ、やっぱ使う側との相性ってあるのかな?
SSは?、いやはや何度見ても華麗なキャストには惚れ々々する。
1本のロッドから放たれてるとは思えない多彩なキャストが繰出される。
「エッ!?いつキャストしたの?」ってくらいに自然にルアーがフワッと空中移動したり、
時にはビシュッ!っとボウガンから放たれたかの様に鋭く射出され。
そしてラインを愛撫するかのようなフェザリングには女性ならずとも紅潮してしまうだろう。
すぐに追い付いてやる!・・・・つもり(笑)
ひとまず納竿した後は、置き忘れたフォーセップを探しに再入渓(^^;;
実は、魚をフックから外す時に使い、石の上に置き忘れてしまったのだ。
僕の使うフォーセップは、釣り用では無く、医療用のホンモノ。専門職によるハンドメイドなそうだ。
セージ(SAGE)のフライリールが送られてきた時に、「プレゼント」された物なんだが、
だが、5時間も釣り上がった渓で、しかも途中は林道と高低差が大きく入渓は困難。
「フォーセップは買えばいいから」と諦め言葉を吐く俺を尻目にSSは、
「イワナの針外してたのここら辺だよね」と、高低差20メートル程の斜面を下る場所を探す。
山人である彼には何処でも入退渓可能なのだが、僕に合わせた新たな入渓点を開拓してくれた。
果たして、有った!!、置き忘れたそのままの場所にキラッと光って存在していた!!
SSよ!ありがとー!!
車に戻り移動。
廃道に分け入り、古いスノーシェッドの下で、SSレストランが開店。
美味いランチを食べ、これまた美味いピーベリー珈琲を飲んでいると、カモシカさんが寄ってきてこちらを見てる。
口笛を吹いて呼ぶも、斜面を登り消えていった。
「カモシカ可愛いなぁ」「釣ってるときに突然横に居るとビクッとするよね」と頷き笑う。(笑)
ランチ後の珈琲待夢が終わると、時間は15時を回っていた。
SSの進化させたニュー本流ロッドの筆下ろしもあり、長良本流へ降り立つ。
1時間半ほど振るも、姿を2尾見ただけで釣果に結び付けるのはムズイ。
川から上がり、日が沈んでいく中、美味しい珈琲を頂く。
あ~!今日も楽しかった!
タックルデータ
渓流
ロッド
Sakany SSTS56UL
リール
Cardinal 33(X仕様)
ライン
PE0.6号 + リーダー6lb
ルアー
RAYTUNE SA50RS
RAYTUNE RX50MDS
RAYTUNE RX50RS
RAYTUNE PHASE
本流
ロッド
ufm UEDA Super Stinger <BORON>SSS72
リール
SIMANO COMPLEX 2500HGS F6
ライン
PE0.8号 + リーダー8lb
ルアー
Omega Lance Lures Bait Of Good Heart 70S
TIMON Tricoroll GT 72SR‐F
TIMON Tricoroll GT 72MD‐F
RYUJIN 櫻雅 75F
Woodream Arbor 70HF
Posted by さかニイ at 15:51│Comments(0)
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