2017年03月27日
シングルグリップ着弾\(^^)/

ぶっちゃけ、ただのブツヨクである。
今から遡る数十年、友人に誘われた釣りで訳も分からず使っていたのはスピニングタックルが殆んど。
12lbモノでもスピニングでしたから(爆)。
そんな中、カヌーに座り、ビュッ!シュルシュルシュル~♪と投げてたクロコダイルダンディみたいなオッチャンがやたら格好良く、声を掛けたか?掛けられたか?、カッコよくズッシリとした「道具」だった記憶がある。
そして、40後半から始めた今の釣り、EGOIST大嶋氏やでんた氏・小森氏などベイト使用の人達も身近に。
EGOISTのファクトリーでPetronius50ULに触れた瞬間、あの日のクロコオッチャンの手に握られていたロッドが鮮やかに蘇った。
カヌーのクロコダイルオッチャンの使ってたロッドは、
仲間の誰も持ってないオフセットグリップに、憧れのアンバサダーが鎮座し、
そして、鈍く光るレザーワッシャのシングル(ガン)グリップに僕は羨望の眼差しだったっけ。
それを思い出し、猛烈に懐かしく、猛烈に欲しくなったが、反面、今更あの時代でもないかなという冷静な自分も。
そもそもベイトキャストができるか不安な僕には、いきなり丸型リールを使いこなす自信も無く。
そんな時に浮かんだのが、僕が自身の目標とし、常日頃からの行動原理となっている「BMW ‐but ‐」のCM。
性能と情緒、どちらかに偏ること無くバランス感覚に優れモダンナズドされたヤツはないのか?
レスターファイン(コルフォー)の冷鍛(コールドフォージド)いいのだが意匠がアノ日のチャングリと違う。
チャングリ系のスミスのスーパーストライク マグネシウム・オフセット・グリップを知る。

気持ちはほぼ決まっていたが、踏ん切れない理由が
「オフセット量は小さくなってるが、偏平リールで使用可能か?」
などと悩んでいた時に、
偶然にもほどがある!
でんた氏のFBに「スーパーストライク・シングル・グリップ」に「12アルデバラン」をセットされた写真がアップされたではないか!!
それも、タックルメインでは無くルアー写真の脇役としてである。

(でん た氏FBより拝借)
イヤイヤ!マジで有り得ない程の偶然である。
僕はでんた氏がスミスのグリップを持ってるなんて知らなかったし、
更には丸型リール愛好者と思い込み12アルデバランを持っているなんて全く想像だにしてなかった。
もうひとつの奇跡。
よく「先立つモノ」と言うが、最近は(Simms)ウェーダー&ウェーディングシューズ、SPロッド2本(MT用含む)製作、そしてベイトリールとベイトロッドを購入したばかりで、財布の中はスッカラカンであった。
そんな折りに突然発表された入社以来(30年)初めての決算賞与!
もう「昔の夢(モダンナイズド)」買うしか無いでしょ!
届いたグリップに意味もなくリールを乗っけて。
「どうよ!カッコイイやろー?」
って言っても家人たちは
「・・・・・・・・・」

アメリカンな匂いがプンプン来るゼィ!!(^^)
V8好きにとってはゾクゾクくる!
チャンピオングリップにアブアンバサダーが、’65頃のマスタングSSだとすると、
スーパーストライクにアルデバランは、現代のダッヂ チャレンジャーSRT8やキャディのCTS‐Vを感じさせる。
毎日毎晩のように握っては悦に入る。
この握り心地、「うーん、たまらん!!」
後輩MTに「オフセットグリップは、グリップに垂れ角度が付いてて、手首の自由度が規制されるから好みでは無い」
と言われ、確かに手元に届くまで不安要素であったし、
「まぁ、使いにくかったら壁のオブジェにするさ!」と腹をくくっていたが。
届いてみたら、握る部分はストレートであり、ザッツ・オールライト(That’s All Right)

適度なオフセットにより、グリップを握って親指を自然に伸ばした所にサムバーとスプールが来る。
これは、親指(サム)が酷い腱鞘炎な僕にとってはとてもありがたい。

さて・・・どんなロッド(ブランク)を装着しようか・・・
フェングラスみたいな褐色のブランクも似合いそうだ。
白い透明感のあるグラスブランクなんて着けたら悶えるくらいカッコイイだろうなぁ。
その前にロッド(ブランク)代を貯めなきゃ・・・
ブランクを購入できるのは先になりそう・・・
いっそのこと、先日のグラスロッドのグリップをブッタ切ってしまおうか・・・・。
(ジャストエースのリールシートを1度の使用でポイするのは勿体無さ過ぎるが・・・)

使えるのはいつになるのやら・・・
でも、グリップ買っただけでも嬉しい・・・変態か(笑)。
仲間の誰も持ってないオフセットグリップに、憧れのアンバサダーが鎮座し、
そして、鈍く光るレザーワッシャのシングル(ガン)グリップに僕は羨望の眼差しだったっけ。
それを思い出し、猛烈に懐かしく、猛烈に欲しくなったが、反面、今更あの時代でもないかなという冷静な自分も。
そもそもベイトキャストができるか不安な僕には、いきなり丸型リールを使いこなす自信も無く。
そんな時に浮かんだのが、僕が自身の目標とし、常日頃からの行動原理となっている「BMW ‐but ‐」のCM。
性能と情緒、どちらかに偏ること無くバランス感覚に優れモダンナズドされたヤツはないのか?
レスターファイン(コルフォー)の冷鍛(コールドフォージド)いいのだが意匠がアノ日のチャングリと違う。
チャングリ系のスミスのスーパーストライク マグネシウム・オフセット・グリップを知る。

気持ちはほぼ決まっていたが、踏ん切れない理由が
「オフセット量は小さくなってるが、偏平リールで使用可能か?」
などと悩んでいた時に、
偶然にもほどがある!
でんた氏のFBに「スーパーストライク・シングル・グリップ」に「12アルデバラン」をセットされた写真がアップされたではないか!!
それも、タックルメインでは無くルアー写真の脇役としてである。

(でん た氏FBより拝借)
イヤイヤ!マジで有り得ない程の偶然である。
僕はでんた氏がスミスのグリップを持ってるなんて知らなかったし、
更には丸型リール愛好者と思い込み12アルデバランを持っているなんて全く想像だにしてなかった。
もうひとつの奇跡。
よく「先立つモノ」と言うが、最近は(Simms)ウェーダー&ウェーディングシューズ、SPロッド2本(MT用含む)製作、そしてベイトリールとベイトロッドを購入したばかりで、財布の中はスッカラカンであった。
そんな折りに突然発表された入社以来(30年)初めての決算賞与!
もう「昔の夢(モダンナイズド)」買うしか無いでしょ!
届いたグリップに意味もなくリールを乗っけて。
「どうよ!カッコイイやろー?」
って言っても家人たちは
「・・・・・・・・・」

アメリカンな匂いがプンプン来るゼィ!!(^^)
V8好きにとってはゾクゾクくる!
チャンピオングリップにアブアンバサダーが、’65頃のマスタングSSだとすると、
スーパーストライクにアルデバランは、現代のダッヂ チャレンジャーSRT8やキャディのCTS‐Vを感じさせる。
毎日毎晩のように握っては悦に入る。
この握り心地、「うーん、たまらん!!」
後輩MTに「オフセットグリップは、グリップに垂れ角度が付いてて、手首の自由度が規制されるから好みでは無い」
と言われ、確かに手元に届くまで不安要素であったし、
「まぁ、使いにくかったら壁のオブジェにするさ!」と腹をくくっていたが。
届いてみたら、握る部分はストレートであり、ザッツ・オールライト(That’s All Right)

適度なオフセットにより、グリップを握って親指を自然に伸ばした所にサムバーとスプールが来る。
これは、親指(サム)が酷い腱鞘炎な僕にとってはとてもありがたい。

さて・・・どんなロッド(ブランク)を装着しようか・・・
フェングラスみたいな褐色のブランクも似合いそうだ。
白い透明感のあるグラスブランクなんて着けたら悶えるくらいカッコイイだろうなぁ。
その前にロッド(ブランク)代を貯めなきゃ・・・
ブランクを購入できるのは先になりそう・・・
いっそのこと、先日のグラスロッドのグリップをブッタ切ってしまおうか・・・・。
(ジャストエースのリールシートを1度の使用でポイするのは勿体無さ過ぎるが・・・)

使えるのはいつになるのやら・・・
でも、グリップ買っただけでも嬉しい・・・変態か(笑)。
Posted by さかニイ at 14:32│Comments(0)
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