2015年07月06日
渓流ルアー釣行2015 ⑪ w MT
2015年7月4日 (土曜日) 雨→曇り→雨
でんたさんが訪れた時の候補地を見繕っておこうと思い、開拓釣行へ。
今日のテーマは「俺よ、たまには真面目に釣ろうぜ!」でいこう。
でんたさんが訪れた時の候補地を見繕っておこうと思い、開拓釣行へ。
今日のテーマは「俺よ、たまには真面目に釣ろうぜ!」でいこう。
会社の後輩MTと合流してGO!!
途中の休憩でエア「ベイトフィネス」?をするMT (笑)

未知の川ということで、汎用性が高くルアー操作性に長けた IITO.CRAFT EXC560を選択。
リールは、ZEBCO Cardinal3 ずっと欲しかったロケットベールだ。
パイロットルアーはRAYTUNEの「SA50RS」で。
このSETなら、ロッド操作を意識しなくても、ルアーを注視しなくても、僕のイメージ通りに動いてくれる。
そんな阿吽な呼吸の関係になるまでには、SA50だけで優に二桁個数を使い込んだ。
バルサボディのストリームアーマーの頃から数えると、その数は更に増す。
もうちょっと耐久性があると嬉しいのだが、それでも、インジェクション価格と、迅速に補充可能なのは有り難い。
現場に近付くと・・・ポツッ、ポツッ、ポツッ、・・・・ザァーー!!、ドザァーー!!

ハァ!?曇り予報じゃないのかよ!
それでも偵察の為に道を進めると、雨は小康状態に。
しかし、川の両側は「いつでも崩れる準備できてますよォ」って言わんばかりに危うい状態。
車を降りて歩いてみるも飽和状態の川岸の踏み応えの柔かい事ったらありゃしない。


ちょっと恐すぎで川変える事に。
第2候補へ向かう途中の豆腐屋さん付近にて、ウェダーも履かずにチョンチョンしてみる。
ギラッ!とアマゴ君の反応がありルアーにアタックしてくるがフッキングできない。
違うギラッ!もフッキングには至らない。
雨から逃げて大ワープで県境を越える。
ウーン!!あまりの水位の高さに驚嘆!!
「これ入ったら死ぬぞ!」ってな下流を横目に中流域の通称「さかニイP」を目指す。
谷への遡行は危険だなぁ、支流をチョンチョンするか。
それにしても押しが強い!細心の注意で遡行する。
(普段なら踏み出す1歩を控える、普段より水深の限度を浅めにする)
いかに濁流だったか!川の中にこんなオブジェが登場。
ちなみに、木の根っこです。

MTが今日の初フィッシュ! とーこーろーがー!!
「狙って釣った魚じゃない、偶然に掛かっただけ」と言って魚にダメージを与えないように即リリース。
そんな所まで俺達に似なくていいよ、本当にそれで良いのか?。
僕のターンだ。
ガンガンやる気チェイスのグッドポイント、引き距離も充分取れる。
でも喰わせられない。(T T)
パイロットでサーチをしていくと、段落ちギリギリの肩で白っぽい腹が一瞬だけ見えた!
着き場の横は瀬の段落ち、追わせる距離は皆無だ。
MTにも一歩下がってもらい、一投入魂のキャスト。
ラインを水から切り、トゥッチでワンアクションの準備を整えながら、ナチュラルドリフトで目の前へ。
「どうだ!」とパンッ!とワンアクションと同時にティップがゴンッ!と入る。
「ヨッシャーー!!」
ベリーへ完璧なバイト!! 合わせで貫通させる必要もない。
真下からのアタックしか取れない場所、気持ちいい!!
針先に乗せたまま足元まで引いてきて、
ランディングネットを手に・・・って・・・アレッ!???
ネットが背中から取れないぃ!!!!!!!
「Sibasibaぁ!! ネットが取れん!! どうなってる??」
「紐が腰のペットボトルに巻き付いてますよぉ」
「取ってくれー! 取ってくれ YO Yo yoーー!」
まぁいいや、バイバーーイ。
べつに僕はお笑いをやってるわけでは無い筈だが・・・毎回笑える。
次なるお笑いは、MTがチビちゃんを何回か追わせた所で
MTが「もう追わなくなりました」と言うので、僕がネタを変えて打ってみる。
「おー! ぎゃはは! さっきよりデカイのがムッチャやる気じゃん!」
ソイツが飛び出す場所からのリトリーブ距離は50cm取れるか!?
何回も何回も猛然とアタックしてくる。
体の半分以上が水より出てしまう石の上までも追ってくる!
もー!その追うさまを見て2人で腹を抱えて笑っていたのだが、
でも掛けれない。(; ;)
途中から上流に見えていた4人組みに近付いてしまった。
彼らは我々の1つ上から入って釣り下り、我々に気付いて釣り上がりに転向したようだ。
(途中に入渓点は無いので、上から下りて来たとしか思えない)
川幅全体を歩き、もの凄ーーく時間をかけて、もの凄ーーく丁寧に上がっていく4人組みグループ。
彼らの後追いをやってもたぶん時間の無駄であろう。
僕が彼らに気付いた時、彼らは川幅一杯に展開し、もの凄く丁寧なペースで上がっていた。
彼らも川下の僕達のことを気にして見ていた(顔がこっちを向いてた)。
その後、水面から彼らの姿を見失い、次に発見した時には更に300メートルほど上流だった。
想像ではあるが、彼らは僕らに気付いた時点で場を温存するように、彼らの入渓点までスッ飛ばして上がってくれたのではないだろうか。
そうでなければ4人組で川幅一杯を歩き叩きまくった後での反応とは思えない。
なので、僕も「追い上げ」と思われるようなプレッシャーを掛けないように遡上ペースを落とし、適当に退渓。
お互いがお互いを気使うって気持ちいいよね!。
今日の僕は前述のような5掛けだけ。
べつにグッドサイズじゃない限り、掛けても足元に寄せれば針は外してあげれるから良いのだが。
それにしてもとことん掛けれない。
掛けた以外にヤル気チェイスは20尾ほど有ったのにバイトに結び付けられない。
チェイスの半分を掛けれていたらSSとの同行でも、彼に「同行者に釣らせてあげなきゃ」的なストレスをかける事はないであろうに。
以前、SSからも「パパさんが魚のスイッチ入れてくれるから、僕は後で掛けただけ」と言われた。
べつに同行者の為にスイッチを入れていくわけじゃないんだけど・・・。
いよいよ重症化してきた「掛けれない病」。
なんとか、回復の糸口を見つけなきゃ。
その後、本流を少々チョンチョンしたところで納竿。
ブヨに左足だけで6ヶ所も噛まれて、ボコボコに真っ赤に腫れまくり、なんだか身体まで重くだるい状況で書いてます。

タックルデータ
ロッド
ITO.CRAFT ExpertCustom EXC560UL
リール
ZEBCO Cardinal3(1974)
ライン
PE0.8号 + リーダー6lb
ルアー
RAYTUNE PHASE
RAYTUNE SA50RS
ロッド
ufm UEDA StreamTwitcher<BORON>TS62UL
リール
SIMANO COMPLEX 2500HGS F6
ライン
PE0.8号 + リーダー8lb
ルアー
RYUJIN 櫻雅 75F
Woodream Arbor 70HF
TIMON Tricoroll GT 72SR‐F
途中の休憩でエア「ベイトフィネス」?をするMT (笑)

未知の川ということで、汎用性が高くルアー操作性に長けた IITO.CRAFT EXC560を選択。
リールは、ZEBCO Cardinal3 ずっと欲しかったロケットベールだ。
パイロットルアーはRAYTUNEの「SA50RS」で。
このSETなら、ロッド操作を意識しなくても、ルアーを注視しなくても、僕のイメージ通りに動いてくれる。
そんな阿吽な呼吸の関係になるまでには、SA50だけで優に二桁個数を使い込んだ。
バルサボディのストリームアーマーの頃から数えると、その数は更に増す。
もうちょっと耐久性があると嬉しいのだが、それでも、インジェクション価格と、迅速に補充可能なのは有り難い。
現場に近付くと・・・ポツッ、ポツッ、ポツッ、・・・・ザァーー!!、ドザァーー!!
ハァ!?曇り予報じゃないのかよ!
それでも偵察の為に道を進めると、雨は小康状態に。
しかし、川の両側は「いつでも崩れる準備できてますよォ」って言わんばかりに危うい状態。
車を降りて歩いてみるも飽和状態の川岸の踏み応えの柔かい事ったらありゃしない。
ちょっと恐すぎで川変える事に。
第2候補へ向かう途中の豆腐屋さん付近にて、ウェダーも履かずにチョンチョンしてみる。
ギラッ!とアマゴ君の反応がありルアーにアタックしてくるがフッキングできない。
違うギラッ!もフッキングには至らない。
雨から逃げて大ワープで県境を越える。
ウーン!!あまりの水位の高さに驚嘆!!
「これ入ったら死ぬぞ!」ってな下流を横目に中流域の通称「さかニイP」を目指す。
谷への遡行は危険だなぁ、支流をチョンチョンするか。
それにしても押しが強い!細心の注意で遡行する。
(普段なら踏み出す1歩を控える、普段より水深の限度を浅めにする)
いかに濁流だったか!川の中にこんなオブジェが登場。
ちなみに、木の根っこです。
MTが今日の初フィッシュ! とーこーろーがー!!
「狙って釣った魚じゃない、偶然に掛かっただけ」と言って魚にダメージを与えないように即リリース。
そんな所まで俺達に似なくていいよ、本当にそれで良いのか?。
僕のターンだ。
ガンガンやる気チェイスのグッドポイント、引き距離も充分取れる。
でも喰わせられない。(T T)
パイロットでサーチをしていくと、段落ちギリギリの肩で白っぽい腹が一瞬だけ見えた!
着き場の横は瀬の段落ち、追わせる距離は皆無だ。
MTにも一歩下がってもらい、一投入魂のキャスト。
ラインを水から切り、トゥッチでワンアクションの準備を整えながら、ナチュラルドリフトで目の前へ。
「どうだ!」とパンッ!とワンアクションと同時にティップがゴンッ!と入る。
「ヨッシャーー!!」
ベリーへ完璧なバイト!! 合わせで貫通させる必要もない。
真下からのアタックしか取れない場所、気持ちいい!!
針先に乗せたまま足元まで引いてきて、
ランディングネットを手に・・・って・・・アレッ!???
ネットが背中から取れないぃ!!!!!!!
「Sibasibaぁ!! ネットが取れん!! どうなってる??」
「紐が腰のペットボトルに巻き付いてますよぉ」
「取ってくれー! 取ってくれ YO Yo yoーー!」
まぁいいや、バイバーーイ。
べつに僕はお笑いをやってるわけでは無い筈だが・・・毎回笑える。
次なるお笑いは、MTがチビちゃんを何回か追わせた所で
MTが「もう追わなくなりました」と言うので、僕がネタを変えて打ってみる。
「おー! ぎゃはは! さっきよりデカイのがムッチャやる気じゃん!」
ソイツが飛び出す場所からのリトリーブ距離は50cm取れるか!?
何回も何回も猛然とアタックしてくる。
体の半分以上が水より出てしまう石の上までも追ってくる!
もー!その追うさまを見て2人で腹を抱えて笑っていたのだが、
でも掛けれない。(; ;)
途中から上流に見えていた4人組みに近付いてしまった。
彼らは我々の1つ上から入って釣り下り、我々に気付いて釣り上がりに転向したようだ。
(途中に入渓点は無いので、上から下りて来たとしか思えない)
川幅全体を歩き、もの凄ーーく時間をかけて、もの凄ーーく丁寧に上がっていく4人組みグループ。
彼らの後追いをやってもたぶん時間の無駄であろう。
僕が彼らに気付いた時、彼らは川幅一杯に展開し、もの凄く丁寧なペースで上がっていた。
彼らも川下の僕達のことを気にして見ていた(顔がこっちを向いてた)。
その後、水面から彼らの姿を見失い、次に発見した時には更に300メートルほど上流だった。
想像ではあるが、彼らは僕らに気付いた時点で場を温存するように、彼らの入渓点までスッ飛ばして上がってくれたのではないだろうか。
そうでなければ4人組で川幅一杯を歩き叩きまくった後での反応とは思えない。
なので、僕も「追い上げ」と思われるようなプレッシャーを掛けないように遡上ペースを落とし、適当に退渓。
お互いがお互いを気使うって気持ちいいよね!。
今日の僕は前述のような5掛けだけ。
べつにグッドサイズじゃない限り、掛けても足元に寄せれば針は外してあげれるから良いのだが。
それにしてもとことん掛けれない。
掛けた以外にヤル気チェイスは20尾ほど有ったのにバイトに結び付けられない。
チェイスの半分を掛けれていたらSSとの同行でも、彼に「同行者に釣らせてあげなきゃ」的なストレスをかける事はないであろうに。
以前、SSからも「パパさんが魚のスイッチ入れてくれるから、僕は後で掛けただけ」と言われた。
べつに同行者の為にスイッチを入れていくわけじゃないんだけど・・・。
いよいよ重症化してきた「掛けれない病」。
なんとか、回復の糸口を見つけなきゃ。
その後、本流を少々チョンチョンしたところで納竿。
ブヨに左足だけで6ヶ所も噛まれて、ボコボコに真っ赤に腫れまくり、なんだか身体まで重くだるい状況で書いてます。
タックルデータ
ロッド
ITO.CRAFT ExpertCustom EXC560UL
リール
ZEBCO Cardinal3(1974)
ライン
PE0.8号 + リーダー6lb
ルアー
RAYTUNE PHASE
RAYTUNE SA50RS
ロッド
ufm UEDA StreamTwitcher<BORON>TS62UL
リール
SIMANO COMPLEX 2500HGS F6
ライン
PE0.8号 + リーダー8lb
ルアー
RYUJIN 櫻雅 75F
Woodream Arbor 70HF
TIMON Tricoroll GT 72SR‐F
Posted by さかニイ at 15:21│Comments(0)
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