2013年05月07日
渓流ルアー釣行記 2013の5 w SS
2013年05月03日(祝金) 6時ちょい~ 晴れ
~04日(土) 18時 晴れ

初サクラチャレンジ
~04日(土) 18時 晴れ

初サクラチャレンジ
ナチュラリストでよく聞く九頭竜サクラマス釣行。
道具も持ってないし金かかるし自分とは無縁のモノと思っていた。
先日SSと「GWどっか行きたいよね」との話しから九頭竜サクラに行くことに。
SSは九頭竜サクラ経験者。俺は全くの未経験者。
「ビギナーズラックを外すと忍耐の日々が待ってる」
「あるレベルまで極めると釣れるようになる」
「気力がもつか?自分が萎えるかとの闘い」などなど。
ZEKIさんも「何も起こらない時は、全く何も起こらない」と。
甘い期待を持たないように脅されるだけ脅されて。
本流釣りが苦手な俺。(全部苦手だろ!との自ツッコミあり)
先日に長良本流で唯一のバイトを掛け損ねて沈黙。
コンタクトが少ない本流では、些細なコンタクトをいかにモノにしていくか?という面白さにも惹かれ出してる俺。
「行きたい!!」
GWもタケナワ、俺が寝坊し深夜3時半でっぱつ(古!!)。
サクラ用タックルなんて持ってない。
海の堤防五目に使ってた古いTROUT PLUGGING SPIN GS-76でやってみるか。
ルアーも持ってない。 適当にシーバス用バイブなどを持ち込むか。
SSが「パパさん用のルアーもあるから使ってくださいね」と・・・・・!!
は!? なに?まるで接待釣行のような夢のような言葉は。
うまい話し過ぎる!。何か魂胆があるかも?。無邪気な俺は大胆にも申し出をお受けする。(笑)
それとも先日「空」を1本進呈したから?
「空」は「から」でも「そら」でもない。「くう」と読む。愛知の酒である。
酒に強くない俺には宝の持ち腐れ。好きな人が飲んでこそ本望だろう。
で、身の程知らずの初心者が、また1人九頭竜本流に立ったわけさ。

人が多いのにビックリ。でも「少ない方」らしい。
2ヶ所くらいやるが、ルアーが釣れただけ。
あまりのグダグダに気力が持たなくなり、「腹へった!!」と。
念願かなってやっとソースカツ丼を食べれる。
むかぁ~しツーリング時に食べて以来。記憶からも遠ざかっていた。
欧州軒かMountainHillか迷ったが欧州軒に。

「美味い!」
またもやEGOISTBASE訪問。
相変わらず愉快な人だ。あっという間に時間が過ぎる。
すっかりお邪魔して御暇する。
九頭竜川沿いを行くと、朝できなかった場所が空いている。
日没までの十数分だけでも九頭竜に立ってみるか。
SS「此処は実績ポイントだから、ソコに立って右45°のアノ流れの変わり目を狙ってみて」と指差す。
貴方は神か仏ですか!?
日没と競争するように10投もした頃か、
突然 ゴン!! ジーーーージーーーー!!とドラグが出る。
あたりは暗くなってきてる。バシャッと水面に出た一瞬「ギラッ」と銀色の魚体が。
思わず「キタァ!」と叫んでしまった。
しばしのファイトの末なんとか寄せてきた頃。
SSが駆け寄ってきた。
俺も魚体を視認できる距離に。
「シーバスやぁ」「あ~ぁ」「ビギナーズラックの夢は消えた、、、、」
暗くてスマホカメラには写らなかったが、水中でフックを外しリリース。
SSが「釣りの女神は初めての人に優しいね」と。詩人だねぇ(笑)
翌日の食材を買出し後、夕飯を食べて山奥へ移動。
吉助「赤」を持参してたのだが、飲むことなく睡魔に負けた。
モーニングカームの中で目覚める。
SSがちゃっちゃと朝食準備を進めるのを、微妙に手伝う。
ジュージュー炒める。
ピーマンベーコントマト炒めinオムレット。
バゲットトースト&珈琲

準備して谷に入渓。
う~ん、渋いなぁ。
ココは去年「総抜き」の実態を体験した谷。
GW後半だから抜かれてるかな?
車に戻り谷を替える。
ちなみに此処は普段なら5ftクラスロッドの場所。
SSが「SS62で行ってみようかな」
じゃあ俺もTS62で!(よせば良いのに)
入渓すると、バンバン追いがある。
小さいの、マァマァの、♂も♀も。

SSは「62の距離的アドバンテージが効く」と言いながらバシバシとキャストを決め次々掛けて行く。
俺は、渓流域でのピンポイントキャストが62ではムリ!!
狙ったとこに入らない!(; ;)
まったく釣りにならない。
それでも、次々遊んでくれる渓魚達は優しいんだな。
SSは10数年の結果たどりついた「領域」なんだろうな。
俺が渓流に立てるのは後何年?左腕も悪化してきている。
10数年も試行錯誤する余裕は無い。
経験分の深さは劣るのを承知の上で「その領域」を目指してやる!!
ただ、俺にも62のロッドは思ったよりトゥイッチアクションに支障なし。
ロッドを右倒し左倒しと切り替えることで、リトリーブコースに3mのコントロール幅が出来るため、希望のポイントをバンバン通せる。
だが、キャストが決まらない以上は気持ち良い釣りにならない。
その後、再びEXC510ULに持ち替え渓流を歩く。
やっぱ俺の腕ではコレだね!
ちなみにSSは7ft以上のロッドに替えて「流石にちょっと長いわ」とのたまっていた。(笑)
なんだかんだ言いながら、数えるのが面倒くさい位の魚たちと遊べた。
「あっ!バレタ!」と言いながら、はたから見ていると楽しそう。(笑)
やっぱこうじゃなきゃ!!
これこそが我らの「楽しい渓流ルアーフィッシング」の最高の楽しみ方じゃん!!
使用タックル
九頭竜鱒
ロッド
UFM TOROUT PLUGGING SPIN GS76
リール
DAIWA レブロスMX2004
ライン
安物PE0.8 + 4号フロロ
ヒットルアー
拾ったルアー
谷
ロッド
UFM Stream twitcher TS62UL
ITOCRAFT ExpertCustom EXC510UL
リール
Abu CARDINAL 33
ライン
安物PE0.6 + R18フロロ6lb
ヒットルアー
EGOIST ROOTS 40
RAYTUNE Phase
ANRE'S Alexandra50S
Buffet 55SD
&秘密のミノー
道具も持ってないし金かかるし自分とは無縁のモノと思っていた。
先日SSと「GWどっか行きたいよね」との話しから九頭竜サクラに行くことに。
SSは九頭竜サクラ経験者。俺は全くの未経験者。
「ビギナーズラックを外すと忍耐の日々が待ってる」
「あるレベルまで極めると釣れるようになる」
「気力がもつか?自分が萎えるかとの闘い」などなど。
ZEKIさんも「何も起こらない時は、全く何も起こらない」と。
甘い期待を持たないように脅されるだけ脅されて。
本流釣りが苦手な俺。(全部苦手だろ!との自ツッコミあり)
先日に長良本流で唯一のバイトを掛け損ねて沈黙。
コンタクトが少ない本流では、些細なコンタクトをいかにモノにしていくか?という面白さにも惹かれ出してる俺。
「行きたい!!」
GWもタケナワ、俺が寝坊し深夜3時半でっぱつ(古!!)。
サクラ用タックルなんて持ってない。
海の堤防五目に使ってた古いTROUT PLUGGING SPIN GS-76でやってみるか。
ルアーも持ってない。 適当にシーバス用バイブなどを持ち込むか。
SSが「パパさん用のルアーもあるから使ってくださいね」と・・・・・!!
は!? なに?まるで接待釣行のような夢のような言葉は。
うまい話し過ぎる!。何か魂胆があるかも?。無邪気な俺は大胆にも申し出をお受けする。(笑)
それとも先日「空」を1本進呈したから?
「空」は「から」でも「そら」でもない。「くう」と読む。愛知の酒である。
酒に強くない俺には宝の持ち腐れ。好きな人が飲んでこそ本望だろう。
で、身の程知らずの初心者が、また1人九頭竜本流に立ったわけさ。

人が多いのにビックリ。でも「少ない方」らしい。
2ヶ所くらいやるが、ルアーが釣れただけ。
あまりのグダグダに気力が持たなくなり、「腹へった!!」と。
念願かなってやっとソースカツ丼を食べれる。
むかぁ~しツーリング時に食べて以来。記憶からも遠ざかっていた。
欧州軒かMountainHillか迷ったが欧州軒に。

「美味い!」
またもやEGOISTBASE訪問。
相変わらず愉快な人だ。あっという間に時間が過ぎる。
すっかりお邪魔して御暇する。
九頭竜川沿いを行くと、朝できなかった場所が空いている。
日没までの十数分だけでも九頭竜に立ってみるか。
SS「此処は実績ポイントだから、ソコに立って右45°のアノ流れの変わり目を狙ってみて」と指差す。
貴方は神か仏ですか!?
日没と競争するように10投もした頃か、
突然 ゴン!! ジーーーージーーーー!!とドラグが出る。
あたりは暗くなってきてる。バシャッと水面に出た一瞬「ギラッ」と銀色の魚体が。
思わず「キタァ!」と叫んでしまった。
しばしのファイトの末なんとか寄せてきた頃。
SSが駆け寄ってきた。
俺も魚体を視認できる距離に。
「シーバスやぁ」「あ~ぁ」「ビギナーズラックの夢は消えた、、、、」
暗くてスマホカメラには写らなかったが、水中でフックを外しリリース。
SSが「釣りの女神は初めての人に優しいね」と。詩人だねぇ(笑)
翌日の食材を買出し後、夕飯を食べて山奥へ移動。
吉助「赤」を持参してたのだが、飲むことなく睡魔に負けた。
モーニングカームの中で目覚める。
SSがちゃっちゃと朝食準備を進めるのを、微妙に手伝う。
ジュージュー炒める。
ピーマンベーコントマト炒めinオムレット。
バゲットトースト&珈琲

準備して谷に入渓。
う~ん、渋いなぁ。
ココは去年「総抜き」の実態を体験した谷。
GW後半だから抜かれてるかな?
車に戻り谷を替える。
ちなみに此処は普段なら5ftクラスロッドの場所。
SSが「SS62で行ってみようかな」
じゃあ俺もTS62で!(よせば良いのに)
入渓すると、バンバン追いがある。
小さいの、マァマァの、♂も♀も。

SSは「62の距離的アドバンテージが効く」と言いながらバシバシとキャストを決め次々掛けて行く。
俺は、渓流域でのピンポイントキャストが62ではムリ!!
狙ったとこに入らない!(; ;)
まったく釣りにならない。
それでも、次々遊んでくれる渓魚達は優しいんだな。
SSは10数年の結果たどりついた「領域」なんだろうな。
俺が渓流に立てるのは後何年?左腕も悪化してきている。
10数年も試行錯誤する余裕は無い。
経験分の深さは劣るのを承知の上で「その領域」を目指してやる!!
ただ、俺にも62のロッドは思ったよりトゥイッチアクションに支障なし。
ロッドを右倒し左倒しと切り替えることで、リトリーブコースに3mのコントロール幅が出来るため、希望のポイントをバンバン通せる。
だが、キャストが決まらない以上は気持ち良い釣りにならない。
その後、再びEXC510ULに持ち替え渓流を歩く。
やっぱ俺の腕ではコレだね!
ちなみにSSは7ft以上のロッドに替えて「流石にちょっと長いわ」とのたまっていた。(笑)
なんだかんだ言いながら、数えるのが面倒くさい位の魚たちと遊べた。
「あっ!バレタ!」と言いながら、はたから見ていると楽しそう。(笑)
やっぱこうじゃなきゃ!!
これこそが我らの「楽しい渓流ルアーフィッシング」の最高の楽しみ方じゃん!!
使用タックル
九頭竜鱒
ロッド
UFM TOROUT PLUGGING SPIN GS76
リール
DAIWA レブロスMX2004
ライン
安物PE0.8 + 4号フロロ
ヒットルアー
拾ったルアー
谷
ロッド
UFM Stream twitcher TS62UL
ITOCRAFT ExpertCustom EXC510UL
リール
Abu CARDINAL 33
ライン
安物PE0.6 + R18フロロ6lb
ヒットルアー
EGOIST ROOTS 40
RAYTUNE Phase
ANRE'S Alexandra50S
Buffet 55SD
&秘密のミノー
Posted by さかニイ at 23:41│Comments(2)
│トラウトルアー 釣行記
この記事へのコメント
遠征お疲れです
雪何もないんすね
サクラはもしかしてってこっちもドキドキしちゃいましたよ
渓流も雪ないんですね
いっぱい釣れて楽しいGW釣行になりましたね~
雪何もないんすね
サクラはもしかしてってこっちもドキドキしちゃいましたよ
渓流も雪ないんですね
いっぱい釣れて楽しいGW釣行になりましたね~
Posted by ぴーた
at 2013年05月08日 19:47

九頭竜の日没時はマジで「きたー!!って大興奮でしたが、そんなに甘くなかったです。
でも、はまりそうな釣りですね。
谷は熊さんポイントです。
日陰には雪はちらほら残ってましたよ。
でも、はまりそうな釣りですね。
谷は熊さんポイントです。
日陰には雪はちらほら残ってましたよ。
Posted by さかニイ
at 2013年05月09日 10:34
