ナビには載って無いバイパス様の新しい道ばかり。
夢追いさん宅付近の地図は一応頭に入れた（つもり）。
ナビ案内を切り、頭上の青い交通標識に従い（真夜中のアベレージで）走ると、１時前に着いてしまった。
早過ぎ！ってなわけで、一度コンビニまで戻りコーヒーたいむ。
国道を過ぎ行く車を眺めながら、まったりと時間をすごす。
夢追いさんはどんな釣りする人やろ？
九頭竜サクラを毎年コンスタントに結果出してるハリハリスさんってどんな人やろ？
もう１人の人はどんな人なんだろう？、などと。
Ｆｉｓｈ Ｄｒｅａｍ会合には欠席で、まな板の上の鱒状態の我はドキドキだ。
暫らく後、夢追いさん宅付近に移動し、エンジンオフで背もたれを倒すと眼下から上がってくる車のライトが。
｢ハリハリスさんと、もう一人の同行者かな？」と、曲がってきた車はぴーた君車じゃあ～りませんか。
知ってる人（ぴーた君）居てちょっとホッとする自分が居たりして（笑）
荷物を移載してＧＯ！！
１ヶ所目。かなりの大規模渓流。
入渓いきなりの大場。
先日のリップ折れから復活させたＢｕｆｆｅｔ Ｓ４３のスイムチェックしなきゃ。
（拡大コピーで）面積を２０％大きくしてみた。ヤスリも持参してきた。
これでまた暫らくＢｕｆｆｅｔ君には働いてもらえる事となる。
リップ修正しながら追わせを繰り返していると、そりゃ釣れないわな。
ぴーた君の後方１００ｍくらい？を釣り上がる。
最近の釣り場では最高に魚影は濃い！魚影の濃さは「ウヒョヒョ～」。
各ポイントで確実に追いはあるのだが、フッキングに持ち込めない。
イワナは追わせずに釣りたいとか言ってられない。
アクション強めに入れると逃げてしまうし、一定のアクションで追従させてもシャローまでは出てこない。
「何をそんなに警戒してる？」
ぴーた君が折り返して下りてきた。１尾釣ったとな。
ホント着実に結果を出すよなぁ。
次の場からはダウンストリームとなる。
ダウンの釣りって、、、全くわからん。
クロスにキャストしてダウンに回ると、水勢でテンション張ってしまうと、ルアーにどうアクション付ければ良いのか？
ダウンストリームでトゥイッチ入れるとどうしてもラインテンション張ってしまうし。
本流の大きな場になるほど分からなくなる。
夢追いさんはじめ、なんとか僕に釣らせようと一生懸命な３人に申し訳なくなってくる。
見かねた？ぴーたさん寄ってきて、
「本流のニジは〇〇によく反応するから、▽▽で〇〇に◇◇ですよ」と秘伝を教授してくれる。
まぁ、結局僕はクロス域の流下中だけアクションつけて、ダウンクロス域でテンション掛かるとさっさとルアー回収してたのが根本的に間違いだった。
ダウンで頭から水流を受けるルアーの操作のヒントを貰ったのは大きい。
ここで終了という最終ポイント。
３人の優しい応援を受けながら、ダウンキャスト。
キタ！ピョーン！バレタ。
ぴーた君やハリハリスさん的なドラグ設定に変更して同ポイント次キャスト。
連続ヒット！今度はネットを使い確実にキャッチ。
チビニジちゃんだが、ホッと安堵が。
次キャスト。３連続ヒット！
いつもの癖で足元まで寄せて外れると、
「ネット使ってちゃんとランディングせないかん」的なお叱りが。
水位も上がってきたので、ここで納竿。
結果は
掛ける魚、掛ける魚、片っ端からバラしての。
１１ バイト
１０ バラシ
０１ キャッチ（チビニジ）
楽しかったぁ（＾ ＾）
お風呂で汗と疲れを流した後、ＦｉｓｈＤｒｅａｍ仲間でギジー誌にも載った明爆（みょうばく）さんと、以前ご一緒したＦ氏と合流。
釣り好きが集まると、延々と話しは尽きぬのであった。
他の人がアップした通り、すごい参考になる話もたくさん聞くことができました。
釣りを知ってるばかりでなく、魚を知り、川を知ってる事、そして情熱に脱帽です。
トラウトフィッシングって本当に幅広く奥深い。
とても充実した釣行でした。
夢追いさん、プロデュース＆アテンドありがとうございました。
ハリハリスさん、お付合いどうもありがとうございました。
ぴーたさん、お付合いとグッドなアドバイスありがとうございました。
明爆さん、Ｆさん、遅い時間にも関わらずありがとうございました。
タックルデータ
（渓流域）
ロッド
ＩＴＯ．ＣＲＡＦＴ ＥＸＣ５６０ＵＬ（K）
リール
Ａｂｕ Ｃａｒｄｉｎａｌ ３３（Ｘ）
ライン
ＰＥ０.６号 ＋ リーダー６ｌｂ
ルアー
メトロトラウトｍｔ；ｉ ｍｔ；ｉｉ
ＥＧＯＩＳＴ Ｌｅａｆ
ＴＡＣＫＬＥＨＯＵＳＥ Ｂｕｆｆｅｔ
（本流）
ロッド
ＴｒｏｕｔＳｔｉｎｇｅｒ＜ＢＯＲＯＮ＞ＴＳＳ‐７７（K仕様）
リール
ＤＡＩＷＡ ＣＡＬＤＩＡ ２５００
ライン
ＰＥ０.８号 ＋ ファメルショックリーダー
ルアー
ＴＩＭＯＮ ＴｒｉｃｏｒｏｌｌＧＴ ８８ＭＤ‐Ｆ
ＴＩＭＯＮ ＴｒｉｃｏｒｏｌｌＧＴ ７２ＭＤ‐Ｆ
ＴＩＭＯＮ ＴｒｉｃｏｒｏｌｌＧＴ ７２ＳＲ‐Ｆ
流神 櫻雅
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